COLUMN

暗い夜も優しく照らしてくれる、
”月”が描かれたアート達

皆さま、こんにちは!
ocean Day 横浜店でございます。

2024年が始まり、早くも1ヵ月が過ぎようとしていますね。

まだまだ寒い日が続きますが、冬は空気も澄んで”月”や”星”が特によく見える季節です。

今年は1月26日が、2024年最初の満月の日だそうですよ。
1月の満月は「ウルフムーン」と呼ばれ、元々は月の満ち欠けと共に生活していた”ネイティブアメリカン”が、真冬の飢えた狼の遠吠えにちなんでつけた名称だそうです。

Robert KarkowskiによるPixabayからの画像

スンと冷たい空気の中で見る大きな満月は、私たちにどんな事を感じさせるのでしょうか。
今からとても楽しみですね。

今回は、妖艶ながらも温かみのある、そんな魅力溢れる”月”が描かれたアートをご紹介いたします。
少しでも皆さまに寄り添えるような記事になれば幸いです。

癒しの月のアート

ファビアン ラヴァター『Moon Shadow』

(Fabian Lavater / Moonshadow)
(マットプリントS / ¥4,950税込)
(マットプリントM / ¥7,480税込)

Moonshadow / matt / S

¥ 4,950

Moonshadow / matt / M

¥ 7,480

サーフィンを愛してやまないスイス出身のアーティスト、ファビアン ラヴァター(Fabian Lavater)さんによって描かれた『Moon Shadow』。

サーフボードを持った人を優しく照らす、大きな月が印象的なアートです。

タイトルにもある月明りによってできた長く伸びる影は、その場に1人しかいない静寂な空気を感じさせます。

▷Fabian Lavater作家紹介

満月ではなく三日月というところにも、何か意味があるように感じます。

足元が優しいピンク色をしているので、静かながら寂しくなりすぎないファビアン ラヴァター(Fabian Lavater)さんならではのあたたかみが感じられます。

大きな月を眺めながら、何を想っているのでしょうか。。
自分もその場にいるような、グッと引き込まれるアートです。

写真右(Fabian Lavater / Sunshadow)
(マットプリントS / ¥4,950税込)
(マットプリントM / ¥7,480税込)

ファビアン ラヴァターさんのアートには、太陽と月を対のように描いているものがいくつかあります。
1枚だけでは完成しない、ストーリー性が感じられます。

Sunshadow / matt / S

¥ 4,950

Sunshadow / matt / M

¥ 7,480

『Moon Shadow』もその1つで、『Sunshadow』と対称的に描かれています。色が反転するだけで、こんなにも印象が変わるのですね。

(Fabian Lavater / 右Sunshadow・左Moon Shadow)
(白木額付きマットプリントM / 各¥20,680税込)

Moonshadow / matt / 白木額付きS

¥ 13,750

Moonshadow / matt / 白木額付きM

¥ 20,680

このようなアートは、ピッタリと並べて1枚のアートとして飾るのもオススメです。

もちろん単体でも素晴らしいのですが、並べてみることによって太陽と月それぞれの温かさを感じる事ができます。

マットプリント1枚分よりもサイズ感の大きいものを探している方にもオススメの飾り方です。
少し飽きがきてしまったら、別々に飾る事もできますよ。


ファビアン ラヴァター『Floating Away』

(Fabian Lavater / Floating Away)
(マットプリントS / ¥4,950税込)
(マットプリントM / ¥7,480税込)

『Floating Away』も、先程と同じくファビアン ラヴァターさんのアートですが、テイストがだいぶ違います。

写真に一筆加えて描く”フォトアート”も彼が表現の一つとして使っていた手法で、『Floating Away』は夜空を海に見立てたフォトアートとなっています。

直接月が描かれている訳ではありませんが、やんわりふんわりとした月明りがとても優しい印象のアートです。
先程の月とは、また違った表情が感じられます。

月はどのような形をしているのか、アートの中の女性になったつもりで想像してみるとアートには描かれていないところまでイメージは広がり、アートの中に入り込んだような感覚になります。

このアートのように、私達を優しく照らす月はもちろん世界中を優しく包み込んでいます。
性別や人種など関係なく皆同じ月を眺めているのかと思うと、それだけで1人ではないと感じられますね。

Sergio SerjãoによるPixabayからの画像

”月”というと、日本ではうさぎが餅つきをしている姿を思い浮かべますが、それは国によって違うようです。
ハワイでは月に”女神ヒナ”が見えると言われています。

その女神の名前をとって、ハワイ語で月は”マヒナ(Mahina)”といいます。

また、日本で月の満ち欠けによって呼び方が変わるように、ハワイ語でも月の呼び名はたくさんあるんですよ。
三日月は”ホアカ(Hoaka)”、満月に関してはその日ごとによって呼び方が変わるそうです。

当然の事ですが、どの国もこれまでの長い年月を月と共に過ごしてきて、国によって言い伝えや意味合いが違います。
月を見ていると、世界は広いんだなということも感じられますね。

Floating Away / matt / S

¥ 4,950

Floating Away / matt / 白木額付きS

¥ 13,750


アルジャ ヴァリマキ『Moonlight Romance Ⅻ』

(Arja Valimaki / Moonlight Romance Ⅻ)
(マットプリントS/ ¥8,800税込)
(額付きLimited / ¥71,500税込)

最後にご紹介するのは、アルジャ ヴァリマキ(Arja Valimaki)さんのアート『Moonlight Romance Ⅻ』です。

アルジャ ヴァリマキさんのアートは、”ブラシストローク”という技法で”波”や”魚の群れ”が表現されています。
そこには、観ている人々を深海の世界へといざなう魅力があります。

▷Arja Valimaki作家紹介

(光沢白額付きマットプリントS / ¥19,250税込)

Moonlight Romance XII / 額付きマットプリントS / 白光沢

¥ 19,250

『Moonlight Romance Ⅻ』も、まるで自分が魚や海藻になったような視点で、海の底から夜空を見ているような感覚を味わえます。

今日は大きな満月でしょうか。
優しくて温かい月明かりが、水面に大きく映し出されています。
とてもロマンチックでムードがありますね。

こんな穏やかな夜には、大切な人に気持ちを伝えたり、静かに思いを馳せたりするのも良いかもしれません。

(Arja Valimaki / Summer Moonlight Romance)
(白木額付きマットプリントS / ¥19,250税込)

Summer Moonlight Romance / 額付きマットプリントS / 白木

¥ 19,250

アルジャ ヴァリマキさんは『Moonlight Romance Ⅻ』の他にも、『Summer Moonlight Romance』や『Summer Moonlight Romance Ⅳ』等、月の光を何枚にも渡って描いています。

どれもふんわりとした優しい光が感じられ、癒しを与えてくれます。

タイトルにあるように夏の月なのでしょう。
Moonlight Romance Ⅻ』よりも空や海が明るいのが分かりますね。

季節によって空や星の表情は変わります。
四季があり豊かな国”日本”は、とても良い国だなと改めて感じます。

Moonlight Romance XII / 額付きマットプリントS / 白木

¥ 19,250

いかがでしたでしょうか。

何かをやり遂げたり良い事があった時、ふと夜空を見上げ月が綺麗だと本当に心が癒され、感動さえも覚える事があります。

また、日々過ごしていると辛く悲しいことが起きたりもいたします。
そういった時は夜が長く感じられたり、どこまでも暗い気持ちになってしまいますよね。
そんな時にも、月は私達を優しく照らしてくれ、励ましてくれます。

お部屋の中に月のアートがあると、いつでも月を愛でることができますよ。

寝室や、ゆっくりと過ごす憩いの場に飾ってみてはいかがでしょうか。
きっと癒しの時間をもたらし、皆さまを優しく見守ってくれることでしょう。

Patou RicardによるPixabayからの画像

日々色々な事が起き、心が追い付かない時もあります。
そんな夜は、月を見て立ち止まってみるのも良いと思います。

優しく照らしながら、ずっと傍についていてくれますよ。

ocean Dayの月のアート達も、皆さまを優しく照らす光になれますように。

店舗情報

横浜ランドマークプラザ5F「エドム横浜店」
グランドニッコー東京ベイ 舞浜「エドムグランドニッコー東京ベイ 舞浜店」

※店頭の在庫状況は各店までお問い合わせください。

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