皆さま、こんにちは！
海のアートギャラリーocean Dayでございます。

10月に入り、気が付けば陽が落ちる時間もだんだんと早くなり、肌寒くもなってまいりました。
虫の声や鳥のせせらぎも、いつの間にかすっかりと秋へと変わっているのを感じます。

そんな季節も感じさせてくれる「鳥」は、風水でみてもとても縁起が良いとされています。

「鳥」が描かれたアートを飾って、運気を上げてみてはいかがでしょうか。
きっと新しい良い風が吹いてくる事でしょう。

風水において「鳥」は古代より、”幸運を運んでくる”や”良い人間関係やご縁を運んできてくれる”等と言われているそうです。

置く方角によっても意味合いは変わってくるようで、1つ目が「西」の方角です。
”西”という字に一本線を足すと”酉”という字になりますよね。
この方角に鳥のアートや置物など、鳥にまつわるものを置くと、「金運」を運んでくれたり「恋愛」も楽しめるんだそうです！

2つ目が「東南」の方角です。
この方角に置いた鳥は、遠くから「良き知らせ」を運んできてくれたり、「多くのご縁」を結んでくれるそうです。
”結婚”や、”良い仕事”に恵まれたりするかもしれません。

3つ目は「南」の方角です。
風水でこの方角の鳥には”朱雀”が代表されます。
南の方角には、”将来や方向性を明るく照らしてくれる力”があるそうです。

oceanDayからも、「鳥」が描かれたおすすめのアートをご紹介いたします。

渡り鳥が描かれたアート

ロザリー プルッシング『Plovers Visiting』

様々なタッチで50年以上絵を描き続け、絵本の挿絵も手掛けたアーティスト、ロザリー プルッシング（Rosalie Prussing）さんのアート『Plovers Visiting』。

こちらのアートには、和名で「ムナグロ」、ハワイ名で「コーレア」と呼ばれる鳥がたくさん描かれています。

その後ろをちょこちょことついて歩く「マイナバード」も可愛いです。

▷Rosalie Prussing作家紹介

「コーレア」は、全長約25cm程のチドリの仲間です。

羽根はまだら模様をしていますが、胸やお腹は夏羽は黒色、冬羽は黄褐色をしています。
和名の「ムナグロ」という名前の由来は、このお腹の色からきているようです。

コーレアは渡り鳥で、4月下旬頃になるとグループをつくり、ハワイからシベリア最北部まで、約4,000kmをノンストップで渡っていきます。
そしてそこで繁殖をし、8月頃にハワイへ帰ってくるのです。

新しく生まれた赤ちゃんコーレアは、長距離飛行に耐えられるよう力をつける必要があります。
その為、親鳥より少し遅れて10月頃にハワイへやってきます。

親がいない状態で長い距離を飛んで来られるなんて、本当に凄いですよね。

『Plovers Visiting』に描かれているコーレアは、おそらく親鳥たちでしょうか。
シベリアからハワイに戻ってきたところかもしれませんね。

コーレアのような渡り鳥はのアートは「東南」に飾ってみてはいかがでしょうか。
遠くまで行って戻ってこれるコーレアは、きっと素敵なご縁を運んできてくれる事でしょう。

同じロザリー プルッシング（Rosalie Prussing）さんの描いたアート『Waikiki Sunset』にもコーレアが描かれています。

同じ鳥のアートでも、背景や色使いによって雰囲気が全くと異なります。
皆様のお部屋やお好みに合ったアートが見つかれば、とても幸いです。

ハワイの州鳥が描かれたアート

ロザリー プルッシング『Hawaii’s NENE Geese』

お次も同じくロザリー プルッシング（Rosalie Prussing）さんのアートから『Hawaii’s NENE Geese』のご紹介です。

こちらには、ハワイの固有種であり州鳥でもある「ネネ」が大きく描かれています。
「ネネ」はハワイ名で、和名では「ハワイガン」といい、カナダガンが先祖と言われています。

「ネーネー」という鳴き声が「ネネ」という名の由来だそうです。何だか可愛らしいですね。

雁は鴨の仲間にあたりますが、岩稜帯に生息している為か水掻きを失っていたり、産卵時期や産卵場所等、他の雁とは異なる箇所が多々確認されています。

それでも泳ぐこともV字に飛ぶことも可能です。独自の進化を遂げているのですね。

かつては多くいたネネですが、天敵であるマングースがハワイに導入されてからは大切な卵を食べられてしまうようになり、一時期は絶滅の危機にも瀕しました。

しかし現在では人々の努力が実り、数はだいぶ増えてきたようです。

『Hawaii’s NENE Geese』には、ピンク色の可愛いお花「アンスリウム」も描かれています。

アンスリウムは苞の形がハート型に見える事から、ハワイでは「Heart of Hawaii」とも呼ばれ、バレンタインデーや母の日にプレゼントするお花としてとても親しまれています。
”愛”を伝えるお花ですね。

また、風水においてもアンスリウムは、恋愛運や結婚運がアップするお花とされています。

そんなアンスリウムとネネが描かれた『Hawaii’s NENE Geese』は、「西」の方角に飾ってみてはいかがでしょうか。
例えばリビングの西側などがおすすめです。

恋愛を楽しみたい方はもちろん、お友達をたくさんつくりたい方にも”鴨”のような愛らしい鳥がたくさん描かれたアートはおすすめです。

色合いもグリーンとピンクで明るくナチュラルなので、リビングの空気をぐっと華やかにしてくれることでしょう。

そして、既にご存知の方やお気付きの方もいらっしゃるかもしれませんが、ロザリー プルッシング（Rosalie Prussing）さんのアートには、必ずと言って良いほど「マイナバード」が登場いたします。

黄色いくちばしとつぶらな瞳がチャームポイントの、可愛らしい鳥です◎

マイナバードは、ハワイで実際によく見ることができる鳥で、「幸せを運んでくれる鳥」として愛されています。
通称「ハッピーバード」とも呼ばれているんですよ。

そんな幸せの象徴ともいえるマイナバードが描かれているロザリー プルッシング（Rosalie Prussing）さんのアートは、きっと皆様にも幸せを運んできてくれるはずです。

色々なタッチで飽きもこず、どのアートも温かみがあります。
ハワイへの愛もたくさん感じられるアートを、是非お部屋に飾ってみてはいかがでしょうか。

店舗情報

横浜ランドマークプラザ5F「エドム横浜店」
グランドニッコー東京ベイ 舞浜「エドムグランドニッコー東京ベイ 舞浜店」
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